こんにちはキャリーライフ中川です。
介護が始まるまでの流れ
親の様子が少しおかしい。
物忘れが増えた、同じ話を繰り返す。
こうした変化に気づいたとき、
「何から始めればいいのか分からない」
という声は非常に多くあります。
認知症は突然すべてが変わるのではなく、
少しずつ進行していきます。
しかし対応が遅れると、
介護の負担や判断の難しさが一気に大きくなります。
今回は、認知症が疑われた段階から、
介護が始まるまでの流れを整理します。

【目次】
1- 最初の相談先はどこか
2- 要介護認定の申請と流れ
3- 要支援・要介護とは何か
4- 介護が始まるタイミング
1- 最初の相談先はどこか
認知症が疑われたとき、
最初に重要なのは相談先です。
多くの場合、地域包括支援センター
が窓口になります。
ここでは
・状況のヒアリング
・今後の流れの説明
・必要な手続きの案内
を受けることができます。
また、医療機関での診断も重要です。
この段階で相談しておくことで、
その後の対応がスムーズになります。
2- 要介護認定の申請と流れ
介護サービスを利用するためには、
要介護認定が必要になります。
申請は市町村に行い、
・訪問調査
・主治医の意見書
をもとに判定されます。
申請から結果が出るまでには、
約1か月前後かかることが一般的です。
この期間を見越して、
早めに動くことが重要です。
3- 要支援・要介護とは何か
認定結果は、
・要支援1・2
・要介護1〜5
に分かれます。
数字が上がるほど、
必要な介護の度合いが高くなります。
例えば
・要支援 → 日常生活はほぼ自立
・要介護3以上 → 日常生活に大きな支援が必要
といった違いがあります。
この認定によって、
利用できるサービスの範囲が決まります。
4- 介護が始まるタイミング
認定が出た後、介護サービスの利用が始まります。
この段階で関わるのが、
ケアマネージャーです。
本人の状態に合わせて、
・訪問介護
・デイサービス
・福祉用具
などを組み合わせた計画を作成します。
このタイミングで生活の形が大きく変わることです。
自宅での生活を続けるのか、
将来的に施設を考えるのか。
ここで方向性が見え始めます。
認知症から介護までの流れは、
複雑に見えて、段階があります。
・相談
・申請
・認定
・サービス開始
この順番を理解しておくだけでも、
不安は大きく減ります。
重要なのは、
「まだ大丈夫」と先延ばしにしないことです。
早めに動くことで、
選択肢を持った状態で判断することができます。
つづく