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こんにちはキャリーライフ中川です。

資産確認というと、

預貯金や保険を思い浮かべる人が多いかもしれません。

親の資産の中で、後から一番判断に

時間がかかりやすいのは、家と土地です。

・住み続けるのか
・売るのか
・貸すのか
・子どもが引き継ぐのか
・解体するのか

この判断は、親の気持ち、子どもの生活、

家の状態、地域の需要が関わります。

家と土地の確認は、

親が元気なうちに始めておくことが大切です。

【目次】
1- 家と土地はすぐに動かせない
2- 親の目線では「暮らしの場所」
3- 子どもの目線では「判断が必要な資産」
4- 最初に確認したい5つのこと

預貯金や保険は、書類や手続きが分かれば

比較的整理しやすい資産です。

家と土地は簡単には動かせません。

売却するにも、名義確認、境界確認、建物状態、

荷物整理、相続人の同意などが必要になります。

貸す場合も同じです。
そのまま貸せるのか。
修繕が必要か。
安全面に問題はないか。
管理は誰がするのか。

解体する場合にも費用がかかります。

家と土地は「持っているから安心」とは限りません。

早めに状態を知っておくことで、

将来の選択肢を残しやすくなります。

親にとって、家は単なる資産ではありません。

・長く暮らしてきた場所
・子どもを育てた場所
・近所づきあいがある場所
・思い出が残る場所

急に
「この家どうするの」
「売る予定はあるの」
と聞かれると、責められているように

感じることもあります。

親の目線では、まず


「これからも安心して住み続けられるか」が大切です。

・段差は危なくないか
・水回りは使いやすいか
・庭や外回りの管理はできるか
・修繕費を出せるか


もし一人暮らしになった時も生活できるか。

家と土地の確認は、相続のためだけではありません。

親が今の暮らしを続けるための確認でもあります。

子どもにとって実家は、

思い出の場所である一方、

将来判断が必要な資産でもあります。

親が元気なうちは、

家のことは親に任せている家庭が多いと思います。

施設入居や相続が起きた時、

急に子どもが判断する場面が来ます。

・固定資産税はいくらか
・火災保険は入っているか
・土地と建物の名義は誰か
・売れる地域なのか
・修繕すれば使えるのか
・荷物はどれくらいあるのか

これらが分からないと、子どもは動けません。

しかも兄弟姉妹がいる場合、

考え方が違うこともあります。

「残したい」
「売った方がいい」
「誰も住まない」
「片付け費用は誰が出すのか」

この話を相続後に初めてすると、

負担が一気に重くなります。

家と土地の確認は、難しく考えすぎなくても大丈夫です。

まずは5つだけ確認します。

1つ目は、名義です。
土地と建物が誰の名義になっているかを確認します。

2つ目は、固定資産税です。
毎年いくらかかっているか、通知書で確認します。

3つ目は、建物の状態です。
雨漏り、外壁、屋根、水回り、シロアリ、床下などを見ます。

4つ目は、書類の場所です。
権利関係の書類、保険証券、過去の修繕資料などです。

5つ目は、家族の意向です。
親は住み続けたいのか。
子どもは引き継ぐ可能性があるのか。
売却や賃貸に抵抗はあるのか。

この5つが分かるだけでも、

家の未来は考えやすくなります。

大切なのは、すぐに結論を出すことではありません。

まず、今の状態を見えるようにすることです。

家と土地は、親の暮らしを支える場所であり、

子どもにとっては将来判断が必要な資産です。

だからこそ、親の目線と子どもの目線では、見え方が違います。

親にとっては、住み慣れた家。


子どもにとっては、いつか向き合う家。

この違いを理解したうえで、

少しずつ確認しておくことが大切です。

・名義
・固定資産税
・建物状態
・書類の場所
・家族の意向

まずはこの5つからで十分です。

つづく