こんにちはキャリーライフの中川です。
今回は、住宅の定期点検していますか?
築10年を超えた住まい
76.4%が定期点検を受けていないという
調査結果が出ています(リクルート調査)。
年1回以上点検している人はわずか4.2%
2~3年に1回は16.4%
ほとんどの住宅が長期間放置されています。
夏の台風や冬の積雪で屋根や外壁に異常が生じても、
気づかないまま大きな修繕費につながることも。

◇ 外からは見えない劣化が進行中
目に見えない劣化放置されがち
屋根や外壁の塗装は剥がれやひび割れ
床下の湿気、基礎のひび割れ、シロアリ被害…
定期点検を受けていない理由には
「問題がなさそうだから」
「費用がかかりそうだから」
といった声が多いようです。
◇ 自己点検している人は、どこを見ている?
- 外壁や屋根の劣化(47.3%)
- 害虫・害獣のチェック(22.1%)
- 床下・基礎の確認(21.5%)
自分で見ているケースが多くあります。
ただ、
専門家でないと見逃しやすいサインも多く
見たつもりが一番危ないのです。
◇ 住まいも健康診断を
人の体と同じように、家も早期発見が肝心。
「問題なさそう」で放置するより、
安心のための点検することで、
大きな修繕費用を防ぐことができます。
つづく
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。