こんにちはキャリーライフ中川です。
数字で見える売れない家の特徴
「うちは大丈夫だと思っている」
負動産の相談で、最も多く聞く言葉です。
負動産になった家の多くは、
購入当初から問題を抱えていたわけではありません。
時間の経過とともに、
少しずつ条件が悪くなり、
気づいた時には
売れない・貸せない・維持費だけがかかる
状態になっています。

【目次】
1- 立地だけに頼った家
2- 管理費と修繕費を軽視した家
3- 間取りと築年数のミスマッチ
4- 出口を考えずに持ち続けた家
1- 立地だけに頼った家
「駅から近いから安心」
そう考えて購入した家でも、
負動産になるケースは少なくありません。
実際の売却相談では、
立地条件が悪くないにもかかわらず
売れない家が約3割あります。
理由は、
・建物の老朽化
・管理不足
・使いにくい間取り
立地は重要ですが、
立地だけでは価値は維持できない
という現実があります。
2- 管理費と修繕費を軽視した家
負動産になりやすい家の多くは、
修繕を後回しにしています。
たとえば、
・外壁塗装を20年以上未実施
・屋根点検をしていない
こうした家では、
本来100万円前後で済んだ工事が、
300万〜500万円に膨らむケースもあります。
一方、
10〜15年ごとにメンテナンスをしている家は、
売却時の評価が1〜2割高くなる傾向があります。
3- 間取りと築年数のミスマッチ
負動産になりやすい家には、
「時代に合わない間取りという共通点があります。
・部屋数が多すぎる
・動線が複雑
・水回りが2階のみ
築30年以上でこうした間取りの場合、
購入検討者の約6割が敬遠すると言われています。
一方で、
間取り変更や水回り更新を行った家は、
築年数が古くても
検討対象に残りやすくなります。
4- 出口を考えずに持ち続けた家
最大の共通点は、
出口を考えずに持ち続けたことです。
負動産相談のうち、
「将来どうするか決めていなかった」ケースは
7割以上を占めます。
・いつまで住むか
・売る可能性はあるか
・貸せる状態か
これを考えないまま年齢を重ねると、
選択肢は一気に減ります。
結果として、動かせない家=負動産になります。
負動産になりやすい家には、
共通する特徴があります。
・立地だけに頼っている
・管理と修繕を後回し
・間取りが時代に合っていない
・出口を考えていない
これらは、
今からでも改善できる要素です。
自分の家がどの位置にあるのか、
数字で一度整理してみることが、
将来の安心につながります。
つづく