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こんにちはキャリーライフ中川です。

空き家を民泊へ転用するケースは

全国で増え続けていますが、

稼げる家向かない家がはっきり分かれます。
民泊は収益化の手段である一方、

建物の老朽化・設備投資・近隣理解 課題もあり、

後から大きな負担になることもあります。

【目次】

1 空き家民泊のメリット
2 所有者にも地域にも利点がある理由
3 空き家民泊のデメリット
4 事前に見極めるべきポイント

空き家を民泊へ活用する最大のメリットは、

遊んでいる資産を収益へ変換できる点です。


空き家は保有しているだけで、

固定資産税・草刈り・修繕などで

年間10万〜30万円の維持費が必要になります。

民泊として運営することで、

宿泊収益によって維持費を相殺し、

さらに利益を生む可能性があります。


特に地方では、宿泊施設が十分にない地域も多く、

観光客だけでなく、ワーケーションや長期滞在ニーズも増加。


古民家や築古住宅は地域の個性として

評価されやすく、リノベーションを加えることで

独自の魅力を引き出すことができます。

利用されることで老朽化が進みにくくなり、

結果的に建物寿命が延びる点も大きな利点です。


空き家は放置すれば劣化が進む一方

活用すれば資産として再生する

民泊のメリットを強くしています。

空き家民泊は、所有者だけではなく

地域にもメリットがあることが注目される理由です。


観光客や宿泊者が地域へお金を落とし、

飲食店・商店・交通などに消費が広がるため、

地域経済に直接効果が生まれます。


空き家が活用されることで、

治安の向上や景観改善にもつながります。

放置された空き家は負動産化して

周辺の不安要因になりますが、

民泊として整備されるとエリアの印象変わります。


滞在型の観光が増えることで

お試し移住の機能を果たし、

移住希望者が地域を理解するきっかけにもなります。


観光と移住の中間にある

関係人口を増やす政策は

国・自治体も重視しており、

民泊はその入口として効果が高いとされています。


空き家問題と地域活性の双方に

アプローチできる点は、

民泊が注目される大きな理由です。

空き家民泊にはメリットがある一方で、

最も注意すべき点は

事前の整備・設備投資が必要になることです。

築年数が古い空き家ほど、
・水回りの老朽化
・電気設備の劣化
・耐震性不足
・雨漏り

そのままでは宿泊利用はできません。

旅館業法の簡易宿所では消防設備

(火災報知器・誘導灯・消火器など)義務

数十万〜100万円以上の

費用が必要になるケースもあります。


さらに大きな課題が近隣理解です。


騒音・駐車・ゴミ出しトラブルなどは

民泊で最も多い苦情で、

事前説明を怠ると運営が続けられない可能性があります。


収益だけを見て判断すると、

後から想定外の出費や近隣との対立が

発生しやすい点は十分に理解する必要があります。

空き家民泊を成功させるうえで最も重要なのは

向いている空き家かどうか?

早い段階で見極めることです。

向いている空き家の特徴は、


・建物状態が良い(基礎・屋根・水回り)
・立地に魅力がある(景観・観光・駅近など)
・近隣との距離感が確保できる

一方、
・大規模修繕が必要
・消防設備が整わない
・近隣が民泊に強い抵抗を持っている


こうした空き家は慎重な判断が求められます。

運営形態も重要です。


自主管理は収益を最大化できますが、

遠方在住の所有者には負担が大きく、

問い合わせ・清掃・トラブル対応の委託が必要。


空き家民泊はやれば稼げるではなく、

適切な家・適切な運営方法・適切な整備

そろって初めて効果を発揮します。


メリットとデメリットを踏まえた

冷静な判断が、

空き家を負担から資産へ変える鍵になります。

つづく