こんにちはキャリーライフ中川です。
電気代・ガス代が上がり続ける中、
断熱改修をすると光熱費は本当に下がるのか?
10年・20年住み続ける家のコストを
現実的に考える時期です。
断熱改修をした場合・しなかった場合の
光熱費を10年スパンで比較

【目次】
1- 光熱費はこの10年でどれだけ上がったか
2- 断熱性能で変わる年間光熱費
3- 10年で見る「やった家」と「やらない家」の差
4- 40代〜60代が今判断すべき理由
1- 光熱費はこの10年でどれだけ上がったか
2013年頃と比べると、
家庭の光熱費は約1.2〜1.4倍に上昇しています。
特に冬場の暖房費は影響が大きく、
戸建て住宅では
・年間光熱費:平均22〜25万円
という家庭も珍しくありません。
今後もエネルギー価格が下がる前提はなく、
何もしない=支払いが増え続ける状況です。
2- 断熱性能で変わる年間光熱費
断熱性能が低い住宅では、
暖房で発生した熱の約50%が外へ逃げると言われています。
一方、
・窓の断熱
・床・天井の断熱強化
を行った住宅では、
暖房効率が改善し、
年間光熱費が15〜30%削減されるケースがあります。
仮に年間25万円の光熱費なら、
約4〜7万円の差が生まれます。
3- 10年で見る「やった家」と「やらない家」の差
ここで10年間の比較をしてみます。
・断熱改修なし
年間25万円 × 10年 = 250万円
・断熱改修あり(20%削減)
年間20万円 × 10年 = 200万円
➡ 差額 50万円
さらに、
寒さによる体調不良やヒートショックリスクを考えると、
医療費・介護費の予防効果も無視できません。
断熱改修は、
光熱費+健康コストの両面に影響します。
4- 40代〜60代が今判断すべき理由
40代〜60代は、
・住宅ローン完済が見える
・老後の収入が固定化する
・医療費が増え始める
時期です。
この段階で断熱改修をしておけば、
定年後の固定費を下げることができます。
逆に何もしなければ、
収入が減る中で光熱費だけが重くのしかかります。
断熱は贅沢な工事ではなく、
将来コストを抑えるための住まいの調整です。
断熱改修は、
・今すぐの快適さ
・10年後の光熱費
・将来の健康リスク
を同時に見直す選択です。
10年という現実的なスパンで見ると、
やる・やらないの差は確実に積み上がります。
今の家をこの先も使い続けるなら、
一度、断熱と光熱費を数字で考えてみる価値はあります。
つづく