こんにちはキャリーライフ中川です。
お正月や連休で、
久しぶりに実家へ帰っている方も
多いのではないでしょうか。
懐かしい部屋、変わらない風景、いつもの食卓。
一方で、
「親が少し小さく見えた」
「家のあちこちに傷みが出ている」
そんな変化に気づいた方もいるかもしれません。
実家に帰るこの時間は、
将来の家や親のことを考える、
数少ない現実的なタイミングです。
なぜ今、会話が大切なのか、
どう切り出せばよいのかをお伝えいたします。

【目次】
1 実家に帰ったときに感じる違和感
2 「そのうち話す」は、ほとんど来ない
3 会話は結論より「共有」が目的
4 今日、できる小さな一言
1 実家に帰ったときに感じる違和感
久しぶりに実家に帰ると、
以前は気にならなかったことが目につきます。
・階段の上り下りが大変そう
・冬の家の寒さ
・物が増えて動線が狭い
・家のメンテナンスが追いついていない
親はまだ大丈夫と言うかもしれません。
しかし、その言葉の裏には
子どもに心配をかけたくない気持ち
があることも少なくありません。
この小さな違和感は、
将来の大きな課題につながるサインでもあります。
2 「そのうち話す」は、ほとんど来ない
多くの方が、
「落ち着いたら話そう」
「また次に帰ったときに」
と先送りします。
しかし現実には、
・次はいつ帰れるか分からない
・元気なうちは話題にしたがらない
・体調を崩してからでは選択肢が減る
ということが起こります。
将来の家や親の話は、
困ってから始めるものではありません。
元気な今だからこそ、
冗談交じりでも話せる余地があります。
3 会話は結論より「共有」が目的
今日すべてを決めることではありません。
・この家に何歳まで住みたいと思っているか
・もし住めなくなったら、どう考えているか
・子どもにどうしてほしいと思っているか
こうした気持ちを、お互いに知ること
それだけでも大きな前進です。
親にとっても、
子どもがどう思っているかを
知る機会は意外と少なく、
話してみると、思った以上に
本音が出てくることもあります。
4 今日、できる小さな一言
重たい話題にする必要はありません。
こんな一言で十分です。
・「この家、冬は寒くない?」
・「この階段、将来ちょっと大変そうだね」
・「もし一人になったら、どうしたい?」
これらは問い詰める言葉ではなく、
会話のきっかけです。
話が広がらなくても構いません。
一度話題に出すことで、
また続きは今度という空気が生まれます。
実家に帰る時間は、懐かしさと同時に
これから先を考える時間でもあります。
将来の家、親の暮らし、実家のこと。
どれも避けて通れないテーマですが、
早く話し始めるほど、選択肢は残ります。
完璧な答えは必要ありません。
話すこと自体が、家族を守る行動です。
帰省中の今、
ほんの一言から始めてみてください。
つづく