LOADING

ブログ BLOG

こんにちはキャリーライフ中川です。

お金・仕事・住まい、失敗しないための視点

移住相談が過去最多の43万件を超える中、

移住を決断する人が増えています。

相談段階では見えてこないリアルが数多くあります。

仕事・住まい・医療・地域コミュニティなど

移住が失敗したケースの多くは、

生活費や住まいの維持費、

仕事選びが想定と違うまま進めてしまうなどです。

移住を成功させるための具体的なポイントを整理します。

【目次】

1-1 お金─移住後に増える費用・減る費用
1-2 仕事─40〜60代が直面する“再就職の壁”
2-1 住まい選び─賃貸・購入・二拠点の判断基準
2-2 地域コミュニティと医療アクセスの重要度

移住は生活コストが下がるというイメージがあります。


実際、多くの自治体で家賃は都市部より

 2〜4割ほど安い傾向 にあり、


駐車場代も都市部の1/5以下という地域もあります。

一方で、地方ならではの“増える費用”も存在します。

増える費用の代表例

  • 車の維持費(ガソリン・車検・任意保険)
  • 暖房費(豪雪地帯・寒冷地では都市部より高くなる)
  • 庭の草刈り・雪かき等の外構管理
  • 地域行事への参加費・自治会費

車生活の負担が家計に影響する ケースが多いです。

一方で減る費用としては、

  • 家賃
  • 外食費
  • 都市部特有の「時間コスト」
  • 保育・教育費(子育て世代の場合)

地方は“生活の質が上がりつつ

支出が適正化するという構造が特徴です。

移住者の失敗事例で最も多いのが 仕事のミスマッチ


総務省の調査では、


地方での求人の約 7割が

サービス業・介護・運輸・販売 に集中しています。


都市部で専門職だった人は、


想定より給与が落ちることに不安を感じるケースが多いです。

40〜60代の移住者に増えているのが


パラレルワーク(複数仕事)

  • 週3日勤務+自営
  • 在宅ワーク+地域の仕事
  • 都市部企業のリモート+地元企業のスポット勤務

地方移住で安定しているのは、


収入源を1つに絞らない働き方 です。


キャリアの再設計ができれば、

都市部より柔軟に働ける可能性もあります。

移住を成功させる人が共通して行っているのが、


いきなり家を買わない という選択です。

根拠は3つ。

①エリアの“生活インフラ”を体感してから判断できる

  • 病院の距離
  • バス・電車の本数
  • 物価
  • 冬場の生活(雪・寒さ)

短期間の滞在では見えない点を把握できます。

②地域との相性を確認できる


地方はコミュニティが生活に密接。


合う・合わないが定住の成功を左右します。

③相続する実家とのバランスを考えられる


40〜60代の場合、移住=実家の扱い(売却・活用・管理)

セットになるケースが多いです。

  • 最初は賃貸
  • 実家の整理後に購入 or 二拠点という順。

月3万〜5万円で住める二拠点賃貸 も増加。


実家のある地域+地方都市への二拠点生活が、


無理のない選択肢として広がっています。

移住者のアンケートで最も満足度に影響するのが、


医療機関の数と距離 です。

  • 持病への対応
  • 緊急時のアクセス
  • 通院のしやすさ
    など生活に直結します。

地方での暮らしでは


地域コミュニティが防災・生活支援に直結 します。


雪かき、災害時の助け合い、情報共有など、


地域との関係性は都市部以上に

暮らしの安心感を左右します。

孤立してしまうと、


せっかくの移住も生活の負担が増えてしまいます。

移住を成功させるには理想よりも


生活の仕組みを現実的に組み立てること が最重要です。

つづく