こんにちはキャリーライフ中川です。
住宅価格はこれからどうなる?
国土交通省が発表した公示地価では、
全国平均の地価が5年連続で上昇しました。
・全国平均 →+2.8%
・住宅地 →+2.1%
・商業地 →+4.3%
特に三大都市圏では上昇率がさらに高く、
都市部を中心に地価上昇が続いています。
地価上昇の背景と今後の不動産市場の方向性を整理します。

【目次】
1- 地価上昇の基本構造
2- 都市部の地価が上がる理由
3- 地方の地価の現状
4- 今後の不動産市場(都市と地方)
1- 地価上昇の基本構造
地価は大きく分けて
・住宅地
・商業地
・工業地
の3種類があります。
今回の公示地価では
・住宅地 →+2.1%
・商業地 →+4.3%
特に商業地の上昇が目立っています。
これは観光需要、訪日外国人、、都市開発
などが背景にあります。
コロナ後の経済回復が地価上昇の一因になっています。
2- 都市部の地価が上がる理由
都市部では、住宅需要が非常に強くなっています。
三大都市圏住宅地 +3.5%
都市別では
・東京 →+4.5%
・大阪 →+2.5%
・名古屋 →+1.9%
理由としては
・人口集中
・マンション需要
・再開発
などがあります。
都市部では住宅用地の供給が限られているため
価格が上昇しやすい構造になっています。
3- 地方の地価の現状
一方で地方では、上昇率は小さくなっています。
・地方圏住宅地 →+0.9%
・地方圏商業地 →+1.6%
地方では
・人口減少
・空き家増加
・住宅需要減少
などの影響があり、都市部ほどの上昇にはなっていません。
地方でも札幌、仙台、広島、福岡
といった地方中核都市では上昇が見られます。
4- 今後の不動産市場(都市と地方)
今後の不動産市場は都市と地方で
二極化が進む可能性があります。
都市部は人口集中、
住宅需要・再開発などにより
地価は上昇しやすい状況です。
一方で地方では人口減少
空き家増加などにより地域によっては
価格が下がる可能性もあります。
例えば
・地価上昇 →都市中心部
・横ばい →郊外
・下落 →過疎地域
今回の公示地価では全国平均で+2.8%
5年連続の上昇となりました。
しかし実際の不動産市場は
すべての地域が上昇しているわけではありません。
これからは都市部上昇
地方地域差拡大
という傾向がさらに強くなる可能性があります。
住まいを考えるときは、全国の平均ではなく
地域ごとの状況を確認することが重要になります。
つづく