こんにちはキャリーライフ中川です。
介護サービスと費用の現実
介護について調べ始めると、
多くの人が次に悩むのが
「在宅でみるべきか、それとも施設を考えるべきか」
という選択です。
親の希望、家族の負担、費用の問題。
在宅介護と介護施設、
それぞれの特徴と現実を整理し、
感情だけで判断しないための視点をお伝えします。

【目次】
1- 在宅介護で使える主なサービス
2- 介護施設の種類と役割
3- 介護にかかる費用の目安
4- 家族の負担が増えやすいポイント
1- 在宅介護で使える主なサービス
在宅介護というと、
「家族がすべて面倒を見る」というイメージですが、
実際には多くの介護サービスを
組み合わせて成り立っています。
・訪問介護(身体介護・生活援助)
・デイサービス
・訪問看護
・福祉用具のレンタル
などがあります。
ケアマネージャーが状況に応じて組み立てます。
在宅介護は無理なく続けられる形を作ることが
前提で、家族がすべてを抱え込む仕組みではありません。
2- 介護施設の種類と役割
介護施設にもさまざまな種類があります。
・特別養護老人ホーム
・介護老人保健施設
・有料老人ホーム
施設ごとに目的や入居条件が異なり、
医療ケアが中心なのか
生活支援が中心なのか
選択肢が変わります。
施設=終の棲家と思われがちですが、
在宅復帰を目的とした施設もあり、
一時的な利用という考え方もあります。
3- 介護にかかる費用の目安
介護費用は、在宅か施設かで大きく変わります。
在宅介護の場合、
自己負担は月に1万〜3万円台
サービス量が増えると
5万円前後になることもあります。
一方、介護施設では、
入居一時金が不要な場合でも、
月額で10万〜20万円程度が一般的です。
ここに医療費や日用品費が加わるため、
思っていたより出費が多いと感じると思います。
4- 家族の負担が増えやすいポイント
介護で見落とされがちなのが、家族側の負担です。
・通院の付き添い
・夜間対応
・仕事との両立
といった負担が積み重なります。
施設介護でも、
・面会や手続き
・費用管理
・将来の判断
など、家族の関与がゼロになるわけではありません。
誰が、どこまで関わるのかを
事前に整理しておかないと、
特定の人に負担が集中しやすくなります。
在宅介護か施設かは、
どちらが正解かではなく、
どちらが今の家庭に合っているか
で考える必要があります。
費用、時間、家族の体力や住まいの条件。
これらを冷静に整理することで、
後悔の少ない選択につながります。
つづく