今年1年の振り返り
このブログでは、
40代〜60代のための「住まい中心ブログ」として、
住まいを軸に、実家・老後・暮らしの変化について、
毎日、現場目線で情報を発信してきました。
一年を通して感じたのは、
「まだ大丈夫」と思っていたことが、
実はもう先送りできない段階に入っている方が
とても多い、という現実です。
今回は、今年取り上げてきたテーマを振り返りながら、
住まいを通して見えてきたことをお伝えいたします。

【目次】
1 今年特に増えた「実家・空き家」の相談
2 住まいと老後が切り離せなくなった一年
3 デジタル・相続・介護が住まいとつながった
4 来年に向けて考えておきたいこと
1 今年特に増えた「実家・空き家」の相談
今年、特に強く感じたのは、
実家や空き家に関する悩みが
一気に表に出てきたということです。
・親が高齢になり、家の管理が不安
・誰も住まなくなった実家をどうするか決められない
・相続の話が進まないまま、時間だけが過ぎている
こうした悩みは、突然起きたわけではありません。
長年先送りされてきたものが、
親の年齢や家の老朽化をきっかけに、
もう待てない問題として
表面化した一年だったと感じます。
2 住まいと老後が切り離せなくなった一年
今年のブログでは、
住まいと老後、介護、健康の話題も多く取り上げました。
・今の家で、この先も安全に暮らせるのか
・階段や段差が将来の負担にならないか
・住み替えや整理を考えるタイミングはいつか
40代・50代の方にとっては少し先の話、
60代の方にとっては現実的な話として、
住まいが老後の安心を左右することを
改めて感じた一年でした。
3 デジタル・相続・介護が住まいとつながった
今年は、デジタル遺産や相続、
介護といったテーマも多く扱いました。
これらは一見、住まいとは別の問題に見えます。
しかし実際には、
・実家の名義
・管理する人
・住まいに残された物や情報
すべてがつながっています。
住まいは、
暮らし・お金・家族関係が交差する場所。
だからこそ、
どれか一つだけを考えても解決しない、
ということを実感した一年でもありました。
4 来年に向けて考えておきたいこと
今年を振り返って、
来年に向けて一つだけお伝えしたいのは、
完璧な答えを出そうとしなくていいということです。
・今の家をどうするか
・実家をどうするか
・いつ、誰と話すか
すべてを決める必要はありません。
考え始めること、話題にすること
それ自体が、大きな前進です。
来年もこのブログでは、
住まいを中心に、
後悔しないために、今知っておきたいことを、
現場目線でお伝えしていきます。
【まとめ】
今年一年、
住まいを通して見えてきたのは、
40代〜60代が人生の
大きな分岐点に立っているという現実でした。
家は、建てた瞬間がゴールではなく、
住み続け、引き継ぎ、手放す
ところまで含めて一つの流れです。
来年が、
ご自身の住まい、実家、暮らしを見直す
きっかけの一年になれば幸いです。
つづく