こんにちはキャリーライフ中川です。
在宅介護とケアマネージャーの役割
親の体調が少しずつ変わってきたとき、
多くの人が最初に悩むのが
介護って、どこに相談すればいいのか分からない?
・病院に行けばいいのか
・市役所なのか
・施設を探すのか
介護は病院から始まるものではなく、
仕組みから始まるものです。

【目次】
1- 介護は突然始まるものではない
2- 最初の相談先はどこか
3- ケアマネージャーは何をしてくれる人か
4- 在宅介護の基本的な流れ
1- 介護は突然始まるものではない
多くの人は、
介護を「ある日突然始まるもの」と思いがちです。
しかし実際には、
・転びやすくなった
・通院回数が増えた
・家事が負担になってきた
といった変化が、数年単位で積み重なっています。
この段階で「まだ大丈夫」と見過ごしてしまうと、
いざ介護が必要になったときに、
準備不足で慌てることになります。
介護は、症状よりも生活の変化から
始まると考える方が現実的です。
2- 最初の相談先はどこか
介護が気になり始めたとき、
最初に相談すべきなのは病院ではありません。
基本となる窓口は、地域包括支援センターです。
・介護保険制度の説明
・要支援・要介護認定の相談
・今後の選択肢の整理
を無料で受けることができます。
40代〜60代の家族が相談に行くケースも多く、
「まだ介護ではないが不安」
という段階でも問題ありません。
情報を得る場所がある、
ということを知っておくだけでも安心につながります。
3- ケアマネージャーは何をしてくれる人か
介護が具体的に動き出すと、
必ず関わるのがケアマネージャーです。
ケアマネージャーは、
・介護サービスの計画を立てる
・必要な事業者とつなぐ
・家族の相談役になる
という役割を担います。
重要なのは、ケアマネージャーは
「介護施設の営業」ではないという点です。
在宅介護を続けるか、施設を検討するか、
中立的な立場で整理をしてくれる存在です。
介護が始まった家庭ほど、
「もっと早く相談しておけばよかった」
と感じるポイントでもあります。
4- 在宅介護の基本的な流れ
流れとしては、
- 地域包括支援センターへ相談
- 要介護認定の申請
- ケアマネージャー決定
- 在宅サービスの組み立て
訪問介護、デイサービス、訪問看護などを
組み合わせることで、
家族の負担を減らす仕組みが整っています。
在宅介護=家族がすべて背負う、
という思い込みは、早めに手放すことが大切です。
介護は、困ってから探すほど選択肢が狭まります。
在宅介護には仕組みがあり、
相談先も、支える人も用意されています。
まずは「誰に相談すればいいか」を知ることが、
介護の第一歩です。
つづく