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ブログ BLOG

こんにちはキャリーライフ中川です。

住民票=1か所という

常識が変わるかもしれない理由

ふるさと住民票

「住民票と何が違うのか?」
「ふるさと納税とは別なのか?」
と感じた方も多いのではないでしょうか。

この制度は、正式導入に向けて

検討が進められている段階です。
背景には、

・人口減少

・地域の担い手不足

・関係人口の拡大

日本社会が抱える構造的な問題があります。

【目次】

1 ふるさと住民票とはどんな制度か
2 なぜ今、国が制度化を検討しているのか
3 「住む」と「関わる」の間にある人たち
4 40〜60代にとっての意味

ふるさと住民票とは、


実際に住んでいる自治体とは別に、

関わりのある地域にも登録できる仕組みです。

ポイントは、
・住民票を移すわけではない
・税や選挙の権利は従来の住民票先のまま
・「もう一つの関係性」を制度として可視化する


という点にあります。

・ベーシック登録(誰でも登録しやすい)
・プレミアム登録(地域活動への参加が条件)


といった区分も示されており、


単なる名簿登録ではなく、

地域との関わり方に応じた制度設計が検討されています。

地方が直面する深刻な現実です。

・人口減少
・高齢化
・空き家の増加
・地域活動の担い手不足

移住してもらうだけでは、

地域は支えきれなくなっています。

そこで注目されているのが、


住んではいないが、

継続的に関わる人=関係人口です。

・実家がある
・定期的に帰省している
・副業やボランティアで関わっている
・二拠点生活をしている

こうした人たちを、


見えない存在”のままにせず

制度として位置づけよう


というのが、ふるさと住民票の狙いです。

これまで制度上は、


「住民」か「よそ者」か


の二択でした。

しかし現実には、


その中間に多くの人が存在します。

・実家の管理で定期的に通う
・親の介護で行き来している
・地域行事を手伝っている
・将来の移住を検討している

ふるさと住民票は、


このあいまいな関係を肯定する制度


とも言えます。

関係を断ち切るのではなく、


緩やかにつなぎ続ける。


これが、人口減少時代の新しい地域との関わり方です。

40〜60代にとって、この制度は非常に身近なテーマです。

・実家が地方にある
・親が高齢で通う機会が増えている
・将来は地元に関わり続けたい
・完全移住までは踏み切れない

こうした人にとって、


ふるさと住民票は


住まないけれど、切れない関係を保つ選択肢


になり得ます。

住民票を移すほどではない。


でも、無関係でもない。


その中間を認める制度が、今まさに必要とされています。

つづく